サッカーをやってたこともあって、もともと人の身体をケアしたりサポートしたりする仕事には興味がありました。大学進学時に「柔道整復師」の資格を知ったのですが、そこでは違う道を選んで…実は以前SEをやっていたんですよ。

IT業界で社会人として何年か経験を積んで、そろそろ転職を…と考えた時に、ふと頭の中に浮かんだのが「柔道整復師」の資格で。そういえばやりたかったじゃん！って思い出したんです（笑）

異業種からの転職というハードルはありましたが、家庭を持ったタイミングだったのもチャレンジできた要因かもしれません。「自分のライフワークとして長く続けられる仕事をしたい」と思ったんです。そこから学校に通って、資格を取りました。

研修制度ですね。私は元々違う業界からの転職だったので「資格はあるけど業務は未経験」っていう状態で。とくに機能訓練指導員は、個別リハビリのマッサージやストレッチなどのスキルに加えて、介護技術も必要な仕事ですから、入りたての頃にしっかり研修で身につけられたのは本当によかったと思ってます。

先輩に聞きやすい環境なのもありがたいですね。練習に付き合っていただいたり、先輩の姿を見ながら自分で研究したりと、すごくお世話になりました。

研修中は覚えることがたくさんあって大変だなって思ったこともあるんですけど、いざ現場に出た時に研修で身につけたことが活きる瞬間があって。当時は必死でしたけど、そのおかげでスキルも身についたので、ありがたい制度だなって思ってます。

高齢の利用者様が中心なので、尊敬の念を持って接してもらえる方だといいですね。
その気持ちさえ持ってもらえれば、スキルや知識は後から付いてくるので大丈夫かと。

あと1つだけ付け加えるなら「気付ける人」はこの仕事に向いているかもしれません。利用者様の様子に対してもそうですし、施設自体の課題を発見するという面でも、気付く力って大事だなと思ってます。

とはいえ、そんなに構えずに興味があったら一度問い合わせしてみてください。一緒に利用者様のサポートをしてくれる方、お待ちしてます！

これまで介護福祉士として、1日型デイサービスやグループホームで働いてきたんですが、入浴があるので腰痛が酷くなってしまって。でも「介護の仕事には携わっていたい」っていう気持ちだったので、働き方を変えてみようと思ったんです。

そんな時に、ここの募集を見つけて。介護予防に特化している点が、今までの仕事と違ったアプローチで良いなと思いましたし、入浴や食事がないのも私の条件にマッチしたので応募しました。

入社前と後でギャップがあることもなく、楽しく働けてます！準備・送迎・受け入れ・サポート…と、分刻みのスケジュールに最初は少し慌てましたが、今では利用者様と冗談を言い合ったりしながら、あっという間に時間が過ぎていく感覚です。

業務の幅が広いので、経験やスキル面を気にされる方もいるんですが、それはどちらかというと二の次。
生活相談員は、利用者様、ご家族様、ケアマネージャーさんの橋渡し的な存在なので、それぞれの視点に立てるかのほうが大事なんです。

たとえば、ご利用者様とご家族様に「ここなら安心できるね」と思っていただくには、見学や相談での対応が大切ですし、利用中も気兼ねなくやりとりできるよう、信頼関係を築く必要があります。
ケアマネージャーさんを介して利用を検討されることも多いので、そこでのコミュニケーションも大切ですよね。

相手の気持ちに寄り添えて、話を聞くのが好きな人であれば、きっとやりがいを感じられると思います。

明るい雰囲気は、イーライフ日野の魅力かなって。時間を気にしながら動く仕事なので、慌ただしさはありますが、ピリピリしたムードは一切ないんですよ。
たぶん、スタッフ全員の明るさが自然と出て、良い雰囲気に繋がっているんだと思います。気さくなメンバーが多いです。

あとは、資格取得支援制度があるので、働いてるうちに他の資格に興味が湧いてきたら制度を利用して取ることができるのもありがたいですね。
私も制度を利用した1人で、おかげさまでケアマネージャーの資格を取得できました。…勉強は人生で一番しましたけどね（笑）

一緒に楽しく働ける仲間がもっと増えたら嬉しいですし、サービスもより良いものにできると思います。
興味がある方は、ぜひ一度見学に来てくださいね！

メインの層は30～50代のスタッフが多いんですが、中には70代の方もいます。弊社代表の伊藤が「ご自身が介護保険の申請を受けるまではどうぞ」というスタンスなので、募集する際も年齢・経験・資格の有無は問いません。

フロアスタッフは利用者様と接する仕事なので、明るくてお話を聞くのが好きな人が長く活躍してますね。4施設全体で約7割が、勤続5年以上のスタッフで構成されてます。
研修制度でしっかりサポートするので、未経験の方も働きやすいと思いますよ。

それと、ライフスタイルに合わせてシフトを組めるので、フルタイムで働く方もいれば、午前中だけ・午後だけという方もいます。お互いにフォローし合う文化が根づいてるので、家庭と両立しながら働いてる方も多いですよ。

いくつかあるんですが、一番大きい取り組みは入社時研修です。

やっぱり未経験の方がいきなり現場に出て…っていうのは不安も大きいですよね。基本的な業務やマナーを身につけてから現場デビューできるので、皆さんから「自信が付いた」「安心して働けそう」っていう声をいただいてます。

それと、研修を終えて現場で初めて働く日は、研修担当スタッフも必ず一緒に行くんです。見知った顔があると安心できますし、私たちを介して現場でもコミュニケーションを取りやすくなるので。先輩スタッフも同じ道を通ってるので、なんでも聞けるような雰囲気作りをしてくれています。

定期的に私や研修担当のスタッフが様子を見に行くんですが、新人の方が楽しそうに働いてるのを見ると嬉しくなりますね。

まずは電話で、4施設の中から希望の勤務先をお知らせください。見学の日程を調整して、当日は施設の中を一通りご案内します。

ちなみに、イーライフ日野で対象としているのは要支援1・2の比較的動ける方が中心で、会話もしっかりされる方が多いんです。スタッフとのやりとりを楽しみにしている利用者様も多いので、見学当日はコミュニケーションの取り方を中心に見ていただくと良いと思います。
その他の疑問や気になることについても、なんでもお答えするので、気軽に聞いてください。

きっかけとしては、以前働いていた福祉協会での経験が大きいですね。
そこで寝たきりの方や、一人で外出するのが難しい方をたくさん見てきたんですが、もう少し違う観点から関われたらなという気持ちが強くなってきて。就業規則上、働きながら資格取得の学校へ通うことができなかったので、一度退職してから資格の勉強を始めました。

…思い返すと目まぐるしい30代前半でしたね（笑）
資格を取った後に行った合同企業説明会で、多摩整骨院のことを知りました。

いくつかブースを回ったんですが、治療内容はもちろんのこと、介護分野にまで手広く事業展開しているところが魅力に感じて。あとは研修制度がしっかりしているところも応募の決め手でした。

大変な部分はもちろんありますが「治療院まで来れない方のニーズに応えたい」っていう気持ちが強かったので、打診された時は迷わずお受けしました。

それと、多摩整骨院でもイーライフ日野でも「困った時はすぐに相談できる環境がある」というのも後押しになりましたね。イーライフ日野で行う訪問自体は一人ですけど、頼れる先輩の存在があるので孤独感は少ないというか。それに患者様と一対一だからこそ、課題は先輩にすぐ聞いて解決したほうが良いですよね。

整骨院と訪問で、働き方は違いますが「患者様の背景を知って治療をする」という姿勢はどちらも一貫しています。治療家としてずっと大切にしていきたいことですね。

治療面でのスキルアップはもちろんですが、人として成長できる環境です。

自分の施術に対して「あなたでよかった」と言ってもらえるのがこの仕事の醍醐味ですが、それは患者様に向き合って「なぜここが辛いのか」「なぜこの治療なのか」ということを考え続けるからじゃないかと。

そのような姿勢を学べる環境は、治療家として成長したい人にはすごく良いんじゃないかなって個人的には思います。
私もいまだに治療だけにフォーカスし過ぎてしまうことがあるんですが、先輩からも「なぜかを考えなさい」とアドバイスいただくんです。
…もっと精進しなきゃいけませんね（笑）

明るく笑顔で、切磋琢磨していけたら嬉しいです。一緒に働ける日を楽しみにしてます！

ママ友からの口コミに背中を押された形ですね。
私の子どもは持病があって、その繋がりで仲良くなった方なんですが、お子さんが訪問で施術を受けてることを知って。“施術を受ける側”として「からだケア良いよ」って教えてくれたのがきっかけです。

鍼灸師の仕事は出産と育児で一旦お休みしていたんですが、ちょうど復帰を考えていたタイミングだったのと、障害のある子への施術をしたい気持ちもあったので、思い切って応募しました。

ブランクがあったので不安も大きかったのですが、皆さんの温かい励ましとサポートが本当に心強くて。子どもの通院などで急遽お休みする時も、代わりに違うスタッフの方が訪問してくださって、フォロー体制が手厚いのもすごく安心できました。

私が逆の立場になった時も、そんなふうに支えられるようになりたいと思ってます。

患者様一人ひとりとじっくり向き合えることです。曜日ごとに訪問する方が決まっているので、自然とお付き合いが長くなる方が多くて。
中には私が入社してからの施術させていただいてる方もいるんですよ。

最初は身体の相談だけだったのが、生活のことまでお話をしてくれるようになって。「だから今日は肩が痛いんだ」とか、その人の生活と症状が繋がった時に、訪問ならではのやりがいを感じます。

イーライフ日野も一緒に利用されてる方の場合は、施設スタッフから身体の動きについてフィードバックがあるんです。患者様にお話すると「なんで知ってるの？」なんて驚かれることもあるんですけど（笑）
チームで見守る体制って良いですよね。

週1回ですけど「会うと元気になるよ」って言ってもらえると、来週も元気で行こうって思います！

定期勉強会ですね。訪問は患者様と一対一になるので、そこで出た課題についてアドバイスをいただけます。技術的な面でも、手技の仕方、鍼の打ち方などを丁寧に教えてもらえるのがありがたいです。

歩くことが難しい患者様も多いので、最近はトレーニングの仕方について学ぶことも多いですね。会社全体で「患者様がどうしていきたいのかを聞いてそこに近づけるようにする」という意識で取り組んでいます。

あとは、面談で困ってることを相談できるのも助かってます。たとえば、進級で子どもの環境が変わったり、通院があったりしても、どのように対応していくのかを一緒に考えてもらえるんです。そのおかげで仕事を続けられてます。

私と同じように家庭と両立したい方にも、安心して働けますっていうことは伝えたいですね。

スタッフのキャリアが多彩なのが特徴の1つで、色々なタイプの人が集まっています。

訪問だと、治療院で鍼灸師をしていた人もいれば、トレーナーとして活躍していた人…はたまた、まったく別の業界で営業をバリバリやっていたっていうスタッフもいるんですよ。
デイサービスも、未経験の方から介護職で働いてきた方まで幅広いですね。

家庭と両立しながら働くスタッフも多いので、一人ひとりの生活に合う働き方になるように心がけています。

それと、一度離れた方が戻ることもよくあるんです。私たちは基本的に「いつでも戻っておいで。力になるよ」というスタンスなので。
辞めた方から「子どもが大きくなって時間ができたからまた働きたい」って相談を受けることもあります。ライフスタイルが変化した時に、選択肢に入れてくれるのはありがたいですね。

今後さらに10年20年と信頼関係を築き上げて、良いチームにできたら嬉しいです。

研修とバックアップ体制がしっかり整っている点は、働きやすさに繋がっていると思います。

たとえば、訪問は1人で行う仕事ですが「悩みは1人で抱え込まなくて良い」というのが私たちの考えです。
もちろんデイサービスの仕事でもそれは同じ。責任感があるからこそ悩みが出るのだと思いますし、そこは“治療のチーム”として助け合うのが基本ではないかと。

具体的には、現場の責任者が定期的なミーティングや勉強会を開いたり、連絡を取りやすい体制にしたりと、解決までのスピードが早くなるように工夫してます。
今、スタッフの顔を見ていても「安心して仕事ができてるな」って、個人的にもその工夫が活きてるのを感じますね。

あとは、スタッフの状況や希望で、働き方を柔軟に提案できるのも私たちの強みです。さまざまなタイプの人が在籍しているので、そのあたりのノウハウも蓄積されているのだと思います。遠慮なく相談してほしいですね。

訪問もデイサービスも共通なのですが「患者様のことを大切にしたい」というマインドを持った人なら大歓迎です！

もちろん訪問のほうは技術面は大事なんですが、患者様は痛みが楽になったらそれでいいというわけでもないんですよね。

なぜその痛みを取りたかったのかって話を聞いていくと「自分で料理を作りたい」「孫に自分の足で会いに行きたい」とか、一人ひとりに背景があって。そこを目標にして話を進めていくと、患者様の治療への向き合い方や施術後の満足感が違ってくるんですよね。
そこは訪問もデイサービスも、きちんとコミュニケーションを取って共有するようにしてます

症状は技術で対応できますけど、患者様やご家族の視点で考えると「自分のこと見てくれる人にお願いしたい」っていう思いがありますよね。
たぶん、自分自身や身内が利用するとしたら…ってイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

患者様の気持ちに寄り添いながら治療ができる方、ご応募お待ちしてます。