「正しい椅子の座り方」- 株式会社からだケア

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「正しい椅子の座り方」

こんにちは。からだケアの中鶴です。
早いもので、令和6年になってから2ヶ月が過ぎました。
お酒が好きで飲みすぎてしまう事もあり、休肝日を作るという目標が、まだ実行できていない状態です…。
3月中にこそ達成したいと思います!

突然ではありますが、皆さんに伺いたいことがあります。
お酒を飲む時テレビを見る時ご飯を食べる時など、日中で椅子に座り生活をする時間がありますが、正しく座れていますか?

今回は椅子の座り方についてお話しさせて頂きたいと思います。

「正しい座り方」


(1)足を地面につける。
(2)足と膝の角度が90°。
(3)骨盤を立てる。
(4)背筋を伸ばす。
(5)顎を引く。

正しく座る為に、5つのポイントが必要ですが、順を追って説明していきます。
(1)(2)のポイントとして、椅子の高さが関係しています。
足が浮く、膝関節が90°以下になる時は椅子が高いですし、90°以上になる時は椅子が低い状態です。

クッションを入れるのも一つかと思います。

(3)こちらの「骨盤を立てる」というのが1番大事な事です。

(3)が出来れば、自然と(4)(5)は出来ますので。
「骨盤を立てる」為に必要な事が「坐骨がしっかりと椅子に当たっている事」です。
逆に骨盤が立っていない時に、(4)(5)を頑張っても、背筋や首の筋肉に余計な緊張がかかってしまいますので、「骨盤を立てる」事に気をつけて下さい。

「骨盤を立てる」が今一イメージしにくい人は、正座をイメージして下さい。


正座をしている時の骨盤は立っている状態です。

からだケアでは、日常の生活での動作などのお身体のアドバイスをさせて頂いています。
色々と気になる事はご相談下さい。