散歩の効果について
こんにちは!からだケアの萩原です。
散歩は特別な道具もいらず、ご自身のペースで体を動かすことができますので、高齢者の方にもおすすめの運動になります。
散歩の効果としては、全身の筋力強化、体力の維持、心肺機能の向上や生活習慣病の予防、ストレスの解消などたくさんの効果が期待できます。
外に出ることにより、人とのコミュニケーションを増やすことにより、引きこもりや認知症の予防にもなりますし、歩くことにより、骨にも刺激が入り、骨粗鬆症の予防にもなります。
ウォーキングをする際の注意点は、最初にストレッチをして体を慣らしてから歩くようにしましょう。なるべく目線を上げて歩く方を見ながら、背筋を伸ばし、かかとから着地をするようにすると体が安定して、転倒のリスクを軽減できます。
運動量が物足りない方は、坂道を歩いてみたり、少し大股で歩いてみるのも効果的です。始めての方は無理のない範囲で少しずつ始める事をおすすめします。初めての方は10分を目安に始め、慣れてきたら徐々に増やすようにしましょう。
季節によっても歩く時間帯などに気を付けると良いです。夏は暑い時間帯を避ける、冬は日が出てから歩くと良いです。散歩の合間に水分補給をするようにしましょう。
以上の事に気を付けながら散歩を始めてみてはいかがでしょうか。