低気圧による身体の不調
こんにちは!からだケアの丹内です。
この時期、台風なども多く、気圧の変動に悩まされる事はありませんか?
気圧が下がると、頭痛が起きたり、古傷が痛みだしたり、天候が事前にわかる方も出てきたりしますよね。
それは人によっては辛いですよね・・・。
実は、気圧による身体への影響は関係あります。気圧とは空気による圧力です。

人間の身体にも影響していますが、なんで人間は潰れないの?
それは人間の内側からも同じ力でバランスを取っているからで、気圧の変化に対してその都度身体の中もコントロールしています。
さてその時、身体の中で何が起きているのでしょうか?
耳の中の内耳で気圧の変化を感知して自律神経に伝えてます。

気圧が下がった時は外からの圧力は弱くなり、体内からの押し返す力の方が強くなるので、血管が膨張します。この時自律神経がきちんと機能していると、交換神経が働いて血管を収縮します。
ただ自律神経が乱れていると、血管は膨張したままなので、それが不調として現れます。
その辛さでお困りの方、一度耳、首周りをほぐしてみてはどうですか?
一部体操をご紹介します。
〇フェイスタオルをご用意しまして、座った状態で下を向き、タオルの両端を持って後頭部にかけ、力を抜いて腕の重みだけで息を吐きながら5秒キープ。

〇耳をつまみ横に引っ張り5秒、下に引っ張り5秒、ぐるぐる内回し、外回し。

もちろん鍼治療も効果的なので、お気軽にお問い合わせください!
