常に冷えていませんか?
9月半ばまで残暑が続き、外出先での体調不良を懸念し、ご高齢の方々は室温27度前後で過ごされていることが多い傾向にあります。
涼しい部屋を出たとき(台所、お手洗い、家の階段使用、廊下の移動時)は汗をかくため、9月上旬まで冷えた食べ物、飲み物を口にすることに抵抗を感じません。温かい食べ物、飲み物が良いとは解かっていてもクーラーをかけていると自然と冷めてしまう。というこの時期特有の状況もあり、身体は冷えたままで自律機能が乱れやすくなっています。起床時から体調不良を感じやすく、動かず、座る時間、横になる時間が増え、食欲も減り、食事がおいしく感じないというサイクルを日々繰り返すようになります。
持久戦に弱い消化器
7月より3か月経過した9月には食欲はあっても召し上がれる量が減る、噛むのが億劫、食事の時間が短くなるなどの話を良く耳にします。これは消化機能低下サインと認識しております。
体力に余裕がある方は気づきにくいのですが、体力のない方々は2週間程度で消化吸収機能が弱くなります。以下の食材を積極的に取り入れてみて下さい。
消化機能低下のサイン
• 食欲が落ちる
• 胃がもたれる
• 疲れやすい、だるい
• 朝から体が重い
• 眠りが浅い
• 頭がぼーっとする
• 軽い頭痛
• めまい・立ちくらみ
• 水分を取っているのに口が渇く
• 山芋、長芋(消化を助ける酵素が入っています。)
• 大根おろし(消化酵素が胃腸の働きを助けてくれます。)
• 生姜・大葉(胃液の分泌促進)
• 卵:卵とじ、茶碗蒸しなど
• 豆腐:雑炊やおかゆにいれるのがおすすめ(嚙まなくてよい)
• 白身魚・鶏ささみ:蒸す・煮るなど油を控えた調理で
• かぼちゃは煮ると消化しやすい
• バナナ:食欲がないときにも食べやすい
11月は行楽に適した時期です。早めに体力を回復し、ご友人、ご家族様と楽しい時間をお過ごしください。
からだケア宮本


