からだケアのコロナ感染対策
こんにちは。からだケアの小原です。
新型コロナウイルスの感染者が7月に入り急激に増えてきました。
6月30日では3621人でしたが、7月8日では8777人です。
約1週間で5000人もの感染者が増えました。
これは第7波に入ったとも言えるのではないかと感じます。
現状として新型コロナウイルスに対する感染者対策は
・密集、密接、密室を避ける
・安全な距離を保つ
・こまめな手洗い
・室内換気と咳エチケット
・ドアノブ、スイッチの消毒
等がメディアでも言われている事であります。
からだケアでは感染者数が少ない状況でも継続的に以下の感染対策を行ってきました。
結果としてコロナが流行しても、からだケアスタッフ内の感染者は0名と患者様、ご家族様が安心して訪問を受けて頂ける環境づくりをして参りました。
今後もその環境づくりは継続して行って参ります。
私たちは新型コロナウイルスよりも懸念している事があります。
それは外出自粛による急激なフレイル発症の患者様の増加です。
コロナウイルスの感染者増加で、過度な外出自粛をし、運動量低下、筋力低下とフレイル
(=徐々な衰え)を助長してしまう要因になってしまいます。
人間の身体は、体調を悪くする事は簡単です。
要は不摂生な生活をしていると忽ち体調を崩してしまいます。
崩れた体調を元の状態に戻すのには、体調を崩すよりも何倍以上に時間がかかります。
特に高齢者の方々は運動量の減少、人との関わ回数、会話の頻度、筋力低下と若い時と比べると全てにおいて低下傾向であります。
からだケアではそのような事がないよう、各事業者様と密な連携を図り、患者様の体調が悪くならないよう即日対応が出来るような形を整えております。
コロナ禍で様々なストレスがかかり、リラックスをする瞬間が少ない世の中ですが、皆様の体調が悪くならないよう精一杯サポートして参ります。