季節の変わり目の体調変化(気象病って聞いた事ありますか…?)
皆様こんにちは!からだケアの小原です!
4月も中旬、コロナによる制限がどんどん解除され、今年は数年ぶりの大型連休がもうすぐやってきます!
何か連休の計画は立てていますでしょうか?
この時期温かくなり、気持ちも高揚しがちですが、良くテレビでも聞く「春の嵐」ありますよね。
この春の嵐と言われる時期は3月から5月の間に急速に発達する低気圧の影響により激しい天候になる事をいいます。
低気圧が発達し、急な寒暖差、強風で黄砂が飛んできて喉の不調、頭痛、めまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつの様な状態)等気圧の変化により、自律神経のアンバランスの結果様々なお身体の悩み出現します。
いわゆるこのような状態の事を「気象病」と言います。
天候の事なので自力で天気をどうにかする事は難しいですが、体調を整える上での準備をする事は出来るかと思いますので、今回は対処方法などをお話させて頂きます。
主な対処方法
・早寝、早起き
・朝食を食べる
・適度な運動
・十分な睡眠
・入浴
いわゆる規則正しい生活を送る事が対策方法となるわけですが、既に実行されている方もいるかと思います。
上記のことを行っても尚不調と言う方は耳の周り(内耳)を温めると、血流改善が起こり、お身体の諸症状の変化が起きやすくなります。
※内耳には気圧を感じ取るセンサーがあり、血行が悪くなると内耳が浮腫み、諸症状を引き起こしてしまう要因となります。
まずは生活環境の見直しが大切です。一気に行うと長続きしませんので、少しずつ環境改善を行い、先に見えている連休には楽しくリフレッシュしていきましょう!