暑い夏を元気に乗り切ろう!
こんにちは!からだケアの本郷です。
今年も暑い夏がやってきました!夏になり、暑い日が続くと身体にだるさや疲れを感じやすくなりますよね?!
まさに、夏バテというやつです・・・
夏バテの症状の一つに、食欲減退があります。
実は夏バテの入り口はここからなのです!
3食、きちんと摂らなかったり、食べやすいものばかり食べていると、栄養不足や偏りがおきるのが夏バテの仕組みです。
胃腸が疲れ、食欲が減退する。栄養が摂れないと、疲労回復にもつながりません。
やはり食べることって、とても重要です!!
そんな食欲減退しがちなこの時期は、工夫して食事をとる必要があります。
さて、どのような工夫が必要か。
(1)よく噛んで食べる
よく噛まないと、消化するために胃腸が頑張らなくてはいけず、消化不良などの不調が起きやすくなります。食欲があまりないときでも、焦らずゆっくり、よく噛んで食べましょう。唾液が多く分泌されて、胃腸の消化を助けることができます。
(2)調理方法を考える
胃腸の消化をたすけるために、消化しやすい「茹でる」という方法が一番です。少しでも消化を助けるために、口に入れる前の一工程を大事にしてみてはいかがでしょうか。
(3)バランスを考える
ツルっと食べやすいそうめんなどはおいしく食べやすいですが、それだけだと、栄養が偏ってしまいます。肉や魚、野菜や果物、海藻、牛乳などを一品ずつ取り入れると、栄養をまんべんなく摂りやすくなります。
おすすめは、トマトやキュウリ、オクラといった夏野菜、豚しゃぶ、かまぼこなどは特に栄養価が高いです!
(4)冷たいものばかりはNG
暑いからといって、そうめんやアイス、かき氷、冷たい飲み物などを摂りすぎるのはNG。体の中も冷えてしまい、特に胃腸に負担がかかってしまいます。冷たいものは暑さをリフレッシュしたいときに適度に摂取するのがおすすめです。
夏バテの予防はとにかく食事です!食事はエネルギーになりますから。食事を工夫して、元気に夏を楽しみましょう!!