熱中症予防対策
こんにちは、からだケアの中村です。
9月になりましたがまだまだ昼間は暑いですね〜
朝晩は少し涼しい事もありますが太陽が昇っている時はまだまだ暑くて
熱中症のリスクもあります。
は
(1)こまめな水分補給(一気にではなく、チョコチョコ飲みましょう)
(2)バランスの良い食事(運動少ない方は、午後の糖質と脂質の取り方に注意を!)
(3)質の良い睡眠(時間が短くても質が良ければ心配ありません)
↑が有名かと思いますが熱中症になりにくい体づくりには筋トレが有効なことを知っていますか?
体の中で最も多くの水分を蓄えているのが「筋肉」です。
筋肉量の少ない人は持っているボトル(水筒)が小さく少しの暑さでも脱水症状になりやすくなってしまいます。
大きなボトルを持ち、水分をしっかりと蓄えるには筋肉量のアップが必須。
とはいえ、もともと運動習慣もないし、暑いからと思うと外での運動はちょっと・・・と思ったアナタ。
そんなアナタにお勧めなのは自宅でできる入浴前後のストレッチや腹筋、ヒップリフトなどの筋トレ。ストレッチは肩こり解消やリラックス効果も期待出来ます。
息をゆっくり吐きながらお腹を凹ませて、10秒くらい保持するドローイング(お腹周りのトレーニング)
仰向けに寝てお尻を持ち上げて10秒くらい保持するヒップリフト(お尻の筋肉のトレーニング)
椅子に腰掛けて片脚ずつゆっくり上げて、膝を真っ直ぐにした所で10秒くらい保持してゆっくり下ろす(太ももの筋肉のトレーニング)
特に道具を使わないで簡単に出来るトレーニングです。
歩く時にも使って、立ち姿にも関係ある筋肉なのでお試しください。