冬に増えるトラブルと訪問鍼灸マッサージの有用性- 株式会社からだケア

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冬に増えるトラブルと訪問鍼灸マッサージの有用性

こんにちは。からだケアの中村です。

冬は気温の低下や乾燥の影響で、体にさまざまな不調が出やすい季節です。ちょっとした冷えや血流低下が痛みや体力の低下につながりやすく注意が必要です。

○冬に多い身体トラブル
腰痛・関節痛・神経痛の悪化があります。冷えで血流が低下し、筋肉や関節が硬くなるため痛みが出やすくなります。

○筋緊張・可動域の低下
体を縮こまらせる姿勢が続きやすく、動きが悪くなることもあります。

○血圧の変動
寒さで血管が収縮し、急な血圧上昇が起きやすい季節です。

○免疫力低下
風邪や感染症が増える時期でもあります。

○鍼灸マッサージが役立つ理由
血流改善で痛みを緩和する事ができます。筋肉をゆるめ、冷えによる痛みやこわばりを改善していく事も可能です。

○自律神経を整えて体調安定
睡眠の質向上、だるさ軽減、血圧の安定にも効果が期待できます。

訪問鍼灸マッサージなら外出の負担なく、ご自宅で冬の不調に合わせたケアが可能です。
体調を崩しやすい時期こそ、早めのケアが安心につながります。

 

その小走りが危険!寒い季節に肉離れが増える理由

こんにちは。からだケアの小原です。実は私、先日肉離れをしました。

肉離れした瞬間…突然の「ピキッ!」

ある日、少し小走りした時の4歩目で鋭い痛みが走り、5歩目には体重がかけられない状態に…。

・体重を乗せると激痛
・ふくらはぎがつっぱる
・歩行が困難

典型的な肉離れの症状でした。

秋・冬に肉離れが増える理由
(1) 筋肉が硬くなる
寒さで筋肉が縮こまり、柔軟性が低下します。冷えた状態で急に動くと負担が大きくなります。

(2) ウォーミングアップ不足
身体が温まりにくく、夏と同じ感覚で動くとリスクが上昇。

(3) 乾燥で血流が悪くなる
疲労が抜けにくく筋肉が硬くなりやすい。

(4) 気温差で自律神経が乱れる
筋肉の緊張が高まり、ケガが起こりやすくなります。

◆ 肉離れの主な原因
• 急なダッシュ、小走り


• 筋力不足・疲労

• 水分不足
• 身体が温まっていない状態での動作

私の場合も、小走り+寒さ+筋緊張が重なった結果でした。

◆ 予防のための簡単セルフ体操

● ふくらはぎストレッチ(30秒)


かかとを床に押し付けるようにしてふくらはぎを伸ばしましょう。

● 足首ぐるぐる(左右20回)
血行促進と可動域改善に足首を内回し、外回しをしましょう。

● 太もも裏ストレッチ


ふくらはぎと連動するため、ここが硬いと負担が強くなります。

◆ 肉離れが身体に与える影響
• 痛みをかばう姿勢 → 腰・膝の負担が増え痛みの原因になりやすいです。
• 反対の足への負担増→元気な足も負担が増え、新たな痛みの原因になります。
• 歩行の不安から活動量が低下し、より身体が硬くなりやすくなります。

特に高齢者ほど転倒リスクが上がるため注意が必要です。
日々のストレッチとウォーミングアップを習慣にし、無理のない動きを心がけましょう。

社員旅行

こんにちは。
からだケアの中鶴です。

10月中旬に社員旅行で小田原に行ってきました。

新型コロナウィルスにより、2年前まで感染対策の為、外出の制限をしなくてはいけない状況でしたが、グループでの旅行も出来るようになった事をとても嬉しく思いました。

今回はバスを貸切して、小田原城の観光と漁港でお食事と鈴廣でかまぼこ作りをしてきました。

小田原城は小さい時に行き「お城かっこいい!」ぐらいの感想しかありませんでしたが、城と城下町を囲む総延長9kmもある「総構」で防御力に突出しているお城という事を知ってからお城に登ると、自分が兵士なら嫌だなと想像しながら楽しむ事ができました。

食事やかまぼこ作り等、グループで楽しむ事ができ、改めて人と人との関わりは大切だなと感じました。


からだケアでは、多摩地域の皆さまの健康寿命を5歳引き上げる事を目標にしています。

観光や旅行などお身体に不安があり控えている方は、少しでも施術やトレーニングのアドバイス等でサポートをさせて頂けたらと思いますので、お悩みがある方はご相談下さい。

散歩のススメ2

こんにちはからだケアの栂瀬(トガセ)です。

連なった山で囲まれたところから上京した者にとって、住んでいる付近から初めて富士山が見られた時には感動しました。

 

 

橋の上など開けた場所から見えるのも良いのですが、通りの隙間やビルの谷間から、見えると何か得した気持ちになったりします。

脳の働きによるものなのか、写真で撮っても中々自分が見たようには映らないのが不思議です。

コツは「富士見」と名の付く通りとかで、大気の状態が良ければ見られるポイントが点在しているようなので、皆さんも散歩がてらお気に入りのポイントを見つけてはいかがでしょうか?

散歩中に「富士山」を見つけようとして、段差につまずいてしまう事が恥ずかしながらありました。不注意によるものですが単純に足が上がっていなかった事もありますので、私もこのトレーニングで「腸腰筋」を鍛えたいと思います。

お身体の状態や生活上で感じた違和感等、治療やアドバイスをしていますので、お気軽にからだケアにご相談下さい。

からだをケアする秋

こんにちは、からだケアの木暮です。

今年の夏は本当に暑く長かったですね。
皆さまは夏の疲れは出ていませんか?

秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など色んな事に挑戦したり楽しんだりしやすい季節ですよね。

私は最近映画鑑賞にハマっています。
現実とは違う世界に夢中になって泣いたり怒ったり笑ったりして、ストレス発散しています。

サブスクやレンタルや映画館に足を運んだりして楽しいです。最近まではアニメの30分すら観る集中力が続かなかったのですが…。とある映画で『推し』が出来たのが大きいです。推しの俳優を見たいという気持ちが集中力を戻してくれたかもしれません。これが推し活ってやつでしょうか!

推し活をしつつ、秋の過ごしやすい季節を満喫して夏の疲れを吹き飛ばしたいなぁと思っています。

夏の酷暑で外に出る機会が減っ ていた方も多いかと思います。涼しい日が増えてきた今、体力を取り戻す為にも身体を動かす時間を作りませんか?秋を求めて外へお出かけをしたり、ジョギングや体操もいいですね。ご自宅の中でストレッチもおすすめです。

もし身体の痛みや不調を感じたら、私たちからだケアスタッフにご相談下さい。
治療はもちろん、ご自身で出来るお身体のケアもお伝えいたします。
からだケアの秋、よろしくお願いいたします!

あとは、今年は秋刀魚が美味しいと聞いたので、食欲の秋も満喫したいですね。

低気圧による身体の不調

こんにちは!からだケアの丹内です。

この時期、台風なども多く、気圧の変動に悩まされる事はありませんか?
気圧が下がると、頭痛が起きたり、古傷が痛みだしたり、天候が事前にわかる方も出てきたりしますよね。

それは人によっては辛いですよね・・・。
実は、気圧による身体への影響は関係あります。気圧とは空気による圧力です。 


人間の身体にも影響していますが、なんで人間は潰れないの?
それは人間の内側からも同じ力でバランスを取っているからで、気圧の変化に対してその都度身体の中もコントロールしています。

さてその時、身体の中で何が起きているのでしょうか?
耳の中の内耳で気圧の変化を感知して自律神経に伝えてます。

気圧が下がった時は外からの圧力は弱くなり、体内からの押し返す力の方が強くなるので、血管が膨張します。この時自律神経がきちんと機能していると、交換神経が働いて血管を収縮します。
ただ自律神経が乱れていると、血管は膨張したままなので、それが不調として現れます。

その辛さでお困りの方、一度耳、首周りをほぐしてみてはどうですか?
一部体操をご紹介します。

〇フェイスタオルをご用意しまして、座った状態で下を向き、タオルの両端を持って後頭部にかけ、力を抜いて腕の重みだけで息を吐きながら5秒キープ。

〇耳をつまみ横に引っ張り5秒、下に引っ張り5秒、ぐるぐる内回し、外回し。


もちろん鍼治療も効果的なので、お気軽にお問い合わせください!

自然がくれる秋のリセットボタン

夏の猛暑でヘロヘロになった体も、9月に入ると少しずつ回復モードになりますね。
お元氣ですか?からだケアの羽場です!

朝晩の空気がひんやりしてきて「あれ?私のやる氣スイッチ、どこに隠れてたの?」ってくらい、ちょっと元氣が戻ってきます。

  
森林を歩けば、ススキが風に揺れ、赤トンボが「秋が来たぞ〜」と先導してくれる。その横で栗を見つけてテンション上がり?イガごと触って激痛!!と自然界からの”愛あるツッコミ”をいただける?毎年恒例の儀式。

それから不思議なことに、9月の森や山にいると、ただ風に吹かれるだけで「はぁ〜」と深呼吸が止まらない。
夏の間に溜まったストレスが秋風と一緒に飛んでいく感じです。
しかも参加費は無料!
ドレスコードは「歩きやすい靴」お得過ぎませんか?

忙しい日常に疲れたら、秋風に吹かれにお出かけください♪
野鳥や赤トンボ、栗に囲まれながら「勝手に整えてもらう時間」。

足元には、萩やオミナエシ、秋らしい黄色や紫の彩り。
フジバカマの香りに、ふっと癒される瞬間はまるで”天然アロマセラピー”です。

Wi-Fiは無いけど、心のバッテリーは満タン間違い無しですよ!

 

夏バテについて

こんにちは。からだケアの萩原です。

夏バテとは夏の高温の気候と台風やゲリラ豪雨などの多湿の気候、冷房の効いた室内から外気への行き来をする事により、起こりやすいです。
体温調整に必要な発汗や血管の収縮、拡張が繰り返され、その結果、汗や血管のコントロールをする自律神経が乱れ、疲れやだるさといった症状が出やすくなりますが主な原因は5点です。

(1)気圧の変化
気圧の変化により自律神経の乱れが起こり、頭痛やめまいなどを起こす事があります。

(2)体の冷え
冷房の利かせすぎや冷たい物を取りすぎで胃腸などが冷えることにより、食欲低下や消化不良、便秘、下痢、吐き気などを起こす事があります。

(3)汗のかきすぎ
汗をかきすぎると脱水症状になるだけでなく、水分と同時にナトリウムやマグネシウム、カルシウムといった電解質が失われます。これらは筋肉や神経を正常に作用させる働きがあります。

(4)睡眠不足
猛暑で寝苦しい夜は、寝つきが悪さ、睡眠の質の低下、疲労の蓄積、免疫力や体力の低下につながります。

(5)強い紫外線
紫外線は、体の成長や骨を丈夫にするのには大切なものですが、浴びすぎると疲れの原因にもなるので注意が必要です。

夏バテの対策として、当たり前の事になりますが規則正しい生活と運動で自律神経を整えてあげる事になります。

また、冷房で体を冷やしすぎないように気をつけて下さい。
冷房などを使用する時は、外気との気温差が極端に大きくならないようにする。暑すぎると熱中症のリスクが上がるので、室温が28℃を超えないようにすると良いです。冷房の風が直接当たらないように風向きを調節する事も大事です。

入浴時も湯船につかるようにすると良いです。
40℃くらいのお湯で10分程、就寝1時間前に入浴をすると睡眠の質が向上しますよ。

熱中症の予防も含めて、水分、塩分などを取るように心がけて下さい。
まだまだ暑い日が続きますが、夏バテ、熱中症に気を付けて夏を乗り切りましょう。

熱中症は予防できる!

こんにちは。からだケアの本郷です。

まだ7月ですが、暑い夏!真っ盛りという感じですね!
これだけ暑いと熱中症というワードがニュースでもよく聞かれます。
今回はその熱中症をどう予防するかをお伝えしたいと思います!

結論、熱中症は予防して防げるものです。
もちろん、水分補給やクーラーを利用した室内環境等はよく言われていることですが、今回は食事(栄養)という観点を中心にお話ししたいと思います。

なぜ、食事なのか…
水分は当然欠かせませんが、より良い活動をしていくためにエネルギーとなる栄養は欠かせません。熱中症予防の水分補給だけではなく、食事でしっかりとした栄養を確保することはとても大切です。

さて、どのような食事が熱中症を予防できるか…
『水分を多く含んだ食品を取りましょう!』

水分含有量の高い食品はきゅうりやトマト、フルーツ全般などがあります。これらの食品は95%くらいが水分でできていて、食べるだけで水分補給につながります。
きゅうりはビタミンが豊富に含まれており、日々の健康維持に必要な免疫力を高めることができ、食物繊維も多く含まれており、腸内環境をよくし、消化吸収能力を高めます。
トマトはきゅうりと同じくビタミンも豊富ですが、トマト特有のリコピンが豊富に含まれています。リコピンは心臓病やがんなどの慢性疾患のリスクを減少させる大きな役割を持っています。

他にもフルーツはいろいろありますが、夏といえば、『スイカ』ですよね!
スイカはトマトと同じく、リコピンが豊富で、フルーツ全般に言えることですが、カリウムが多く含まれています。熱中症の原因として、水分と塩分が汗で体内から失われることは有名ですが、カリウムも多くの量が失われることもポイントです。カリウムが体内から減ると、熱中症の症状が現れます。
ですから、食事からカリウムを摂取することはとても大切で、スイカなどのフルーツからカリウムを摂取しましょう!

ただ水分補給をして、クーラーをつける(これもとても大切ですよ!)だけではなく、しっかり食事を摂り、食事から水分、ビタミン、ミネラルを補い、予防できる熱中症を防いで、暑い夏を乗り越えましょう!

いざ大阪・関西万博へ

こんにちは。からだケアの藤村です。
もうすぐ夏休みですね。夏は暑いけど外出したいですよね!
今年の目玉は、もちろん『Expo2025 大阪・関西万博』です。

万博は、世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで地球規模の様々な課題に取り組む為に世界各地から英知が集まる場です。
1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された大阪万博(EXPO’70)は日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントとなりました。
大阪・関西万博は2005年に開催された愛・地球博に続き20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。

万博会場全体の広さは約155ha。なんと!東京ドーム約33個分の広さがある様です。もう少し分かりやすく言うとディズニーランドの3倍の広さです。大阪・関西万博を楽しもうとすると健康な足が必須です!!

そんな健康な足が必要な方に、からだケアでは下肢の筋力強化のお手伝いが出来ます。
パルストレーナーというEMS機器です。詳しくはホームページをご覧ください。
パルストレーナー 3DEMS® PULSE Trainer (human-works.com) 

からだケアの施術で沢山歩ける様になれば万博会場を隈なく歩く事が可能になります。
そして大阪まで行ったついでにお好み焼きやたこ焼きを食べて観光してくるのも良いかもしれませんね。 

夏バテ・熱中症を防ぐ!今からできる体づくり

こんにちは!からだケアの小原です。

梅雨が明けるといよいよ本格的な夏。7月は急激に気温や湿度が上がり、体に大きな負担がかかる時期です。この時期によく見られるのが「身体のだるさ」「食欲不振」「めまい」「頭痛」「寝つきの悪さ」など。

これらは熱中症の初期症状や、自律神経の乱れからくる夏バテが原因となっていることが多いです。
特に高齢の方や運動習慣の少ない方は、体温調節の機能が低下しており、熱中症や体調不良になりやすい傾向があります。日常生活の中でもできるセルフケアをしっかり行い、体調を崩さないよう予防しましょう。
🌿ご自宅でできるセルフケア
こまめな水分補給:のどが渇く前に、常温の水や麦茶、経口補水液などでこまめに水分と塩分を補いましょう。

冷房の使い方に注意:室温は25~28℃を目安に。冷風を直接体に当てないように心がけてください。

ぬるめの入浴:38〜40℃のお湯に10〜15分浸かることで、自律神経を整える効果が期待できます。

軽い運動・ストレッチ:室内でもできるラジオ体操や椅子に座ったストレッチなどで血流を促進しましょう。

ツボ押し:合谷(ごうこく)や足三里(あしさんり)は、夏バテや胃腸の不調に効果的とされています。

からだケアでは鍼灸治療やEMSトレーニングを取り入れた体づくりをサポートしています。

鍼やお灸はツボを刺激して自律神経のバランスを整え、冷房による冷えや内臓の働きの低下にもアプローチします。

またEMS(電気的筋肉刺激)は、運動が難しい方でも寝たまま筋肉を刺激でき、代謝を高める効果も期待できます。

「なんとなく体が重い」「寝ても疲れがとれない」そんなときは、早めのケアが大切です。今年の夏は、体の内側から整えて、元気に乗り切りましょう!

夏バテ予防に!おすすめの食事法

皆さんこんにちは。
からだケアの中村です。

 

今年の夏も暑くなりそうです。
毎年のように「異常気象」「猛暑日」と聞こえてくる夏。年齢を重ねると、体温調節機能や食欲が落ちやすくなり、夏バテを起こしやすくなります。今回は、皆さんに向けて、無理なく実践できる「夏バテ予防の食事法」をご紹介します。

1. 夏バテってどうして起こるの?
夏バテは、次のような原因で起こります。
・暑さによる食欲不振。
・エアコンによる冷えで胃腸の働きが低下。
・汗で失われる水分やミネラル不足。
・自律神経の乱れ(寒暖差による)。
高齢になってくると、のどの渇きを感じにくくなるため、水分不足に気づきにくく、気がついたときには体調を崩していることも…。

2. 夏バテ予防におすすめの食材
以下のような食材を上手に取り入れることで、栄養バランスを保ち、夏バテを防げます。
○ビタミン・ミネラルが豊富な野菜
・トマト、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、モロヘイヤなど。
・クエン酸(疲労回復)やカリウム(水分調整)も豊富です。
○良質なタンパク質を含む食品
・豆腐、納豆、卵、鶏むね肉、白身魚など。
・筋力の維持と免疫力アップに役立ちます。
○クエン酸・食欲増進に効果的なもの
・梅干し、レモン、酢の物など。
・胃腸を刺激して、食欲を引き出します。
○体を冷やす果物も適量に
・スイカ、メロン、桃など
・水分・ミネラル補給にもなりますが、冷たすぎ・食べすぎには注意。

3. 簡単レシピのご紹介
○モロヘイヤと納豆の冷やし和え
・モロヘイヤを軽く茹でて刻み、納豆と混ぜるだけ。
(食欲のない朝にもおすすめ。)
○さっぱり鶏むね肉の梅しそサラダ
・蒸した鶏むね肉を裂き、梅肉と大葉であえる。
(冷やして食べるとさらに美味しいです。)
○トマトときゅうりの酢の物
・輪切りのトマト・きゅうりを酢と少量の砂糖であえるだけ。
(クエン酸補給で疲れにくい体に。)

4. 食事以外のちょっとしたコツ
・冷たいものばかりで胃腸を冷やしすぎないように注意。
・ 3食しっかり食べるのが理想。無理ならおかゆ・スープ・バナナなどで補いましょう。
・飲み物は常温〜冷たすぎないお茶や麦茶、経口補水液をこまめに。

おわりに:夏を元気に乗り切るために、
暑さに負けず、元気に夏を楽しむためには、「毎日の食事」が何よりの味方。無理なく美味しく、体にやさしい食材を取り入れて、今年の夏も笑顔で過ごしましょう!

散歩のススメ

こんにちは。からだケアの栂瀬(とがせ)です。

今回は私の好きな散歩スポットの一つをお知らせしたいと思います。
立川駅から歩いて「南極・北極科学館」まで、散歩して館内を鑑賞する事がおすすめです。

今年は大阪で万博が催されていますが、こちらで目玉展示されている「火星の星」は「南極・北極科学館」と同じ敷地の「国立極地研究所」で保管されていた事で話題になったようです。

この化学館では万博に行かずとも様々な隕石標本が鑑賞できたり、なかなか見ごたえのある施設となります。

野外には犬橇(いぬぞり)隊として活躍した犬たちのブロンズ像もあり、昭和世代には堪らないロマンがあります。

特に年1回開かれるイベントはおススメです。

JR立川駅からは片道1.7㎞ほどで約30分の距離感でおおよそ3,500歩ほど期待できるようです。
極地を知る事で異常気象も「かわいいもの」と乗り越える事が出来れば幸いです。

ただ健康の為に歩くのではなく、目標地点を設定しての散歩チャレンジはいかがでしょうか?

枕の選び方

枕の選び方 こんにちは。からだケアの中鶴です。

今年も梅雨の時期がやってきました。

四季を彩る事でも必要な時期ですが、癖毛で髪型が決まらない事とジメジメした気温でやや蒸し暑く眠れない事が多々ある身としては、得意ではない時期です。

寝室の温度や寝具を調整して睡眠が取りやすいように心がけていますが、今回は寝具でも枕についてお話していきたいと思います。

 

枕を選ぶ時のポイントは主に3つになりますが、「高さ」と「硬さ」と「大きさ」がポイントとなります。その中でも「高さ」について説明していきます。

「高さ」は人それぞれに骨格が違いますので、一概には言えませんが頚椎や胸椎に負担がかからない事が重要です。普段の立った時の自然な姿勢(脊柱のS字カーブ)が横になった時そのままキープできるのが重要となります。

例えば、平背の姿勢の方は脊柱のS字のカーブの湾曲も少ないので、枕の高さは低い方が頚部に負担をかける事は少ないですし、猫背の方はS字のカーブの湾曲も大きくなるので枕の高さは高い方がいいです。

仰向けや横向きで寝る時の違いはありますが、基本は脊柱のS字カーブが正面から見た時と側面から見た時の余計な傾きが無い物が適切な「高さ」になると言えます。

「硬さ」や「大きさ」は個人差がありますが、感覚的にリラックスできるもので寝返りをする事も考えると頭3つ分の大きさが良いとされているようです。

個人的には人に優しくされたいので、枕も柔らかく包みこんでくれるような大きな枕がリラックスできます。

人は人生でも3分の1は睡眠が必要となる生き物ですので、快適な睡眠を図る為にも枕を見直してみるのはいかがでしょうか?

 

 

鍼について

こんにちは。からだケアの丹内です。

今年は桜の花が長めに咲いていた気がしました。春と言えば、入学式、入社式など年度の始まり。新たな門出を迎える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は鍼治療の疑問にちょっとだけお答えしていこうと思います。

〇鍼治療とは何ですか?
身体の特定の点を刺激する為に専用の鍼を生体に刺入または接触し、身体の不調を改善する治療法です。

鍼の刺激を加える事で、もともと身体に備わっている自然治癒力が働き、血液循環や代謝改善により、美肌効果、痛みや凝りを緩和させたり、弱った機能を回復させたり等と、様々な身体の不調を改善、予防ができます。

東洋医学に基づいており、飛鳥時代に中国から伝わったと言われています。江戸時代までは日本の医学の主流でしたが、明治に入り、西洋医学を取り入れた医療制度に変わり、医学の主流は西洋医学に。現代では、研究が進められ、効果が認められてきました。

〇はりと聞くと痛いイメージがあって怖いのですが・・
日本の鍼治療で使用される一般的な鍼は、一般的な注射針の1/3以下程度の細さである為、痛みを感じる方は少ないです。ただ、痛みとは異なり、刺入した後にズーンとしたり、じわっとしたり、ピッと鋭く走るような『響き』と言われる感覚がありますが、凝り固まった筋肉に正しく作用したサインです。

〇鍼で何故身体の不調が改善されるの?
鍼の刺激により、体内では異物が入ってきたと、血管を広げ、血液が集まり、悪いところを修復しようとしたり、不要なものを排除したり、酸素や栄養を送ったりする事で、身体の自己治癒力を高めています。

 

※その他にも鍼の効果のメカニズムとして紹介します。

効果 メカニズム
鎮痛 鍼の刺激で脳が鎮痛物質を分泌し、痛みを緩和する
血行促進 鍼の刺激で血管が拡張し、血液の流れが良くなる
筋肉の緊張緩和 鍼の刺激で筋肉の血流が改善し、圧迫されていた神経や血管が解放される
自律神経の調整 鍼の刺激で自律神経の活動が変化し、臓器の働きが良くなる
免疫活性化 鍼の刺激で白血球が増加し、生体防御機能が高まる
内分泌系への作用 鍼の刺激でホルモンの分泌が調整され、疲労回復や体力向上、精神安定、睡眠改善などの効果が期待できる

まだまだ鍼治療に対して不安な方もいらっしゃると思いますが、身体の中から健康にしていくのはどうでしょうか。
からだケアではもちろん国家資格を持った鍼灸師がたくさんいますので、鍼治療にご興味がある方はご連絡下さい。

春の植物と健康予防

春到来ですね〜♪からだケアの羽場です!

春の訪れとともに、自然は新たな生命で満ち溢れます。この季節は植物が芽吹き花も咲き始める特別な時期で、春の植物は私たちの健康に多くの恩恵をもたらしてくれます。

今回は、春の植物が持つ健康効果や予防医学の観点からの重要性についてお話しさせていただきます!

1.春の植物の特徴

春になると、さまざまな植物が顔を出します。桜や菜の花、タンポポなど、色とりどりの花が咲き乱れます。これらの植物は、美しいだけでなく、栄養価が高く、健康維持に役立つ成分を含んでいます。

2.栄養価の高い春の食材

春に収穫される新鮮な野菜や果物は、ビタミンやミネラルが豊富です。たとえば、以下のような食材があります。

・菜の花:ビタミンCやカロテンが豊富で、免疫力を高める効果があります。
・タケノコ:食物繊維が豊富で、腸内環境を整える助けになります。
・蓬(よもぎ)・紫蘇(しそ):花粉症などの抗アレルギー作用があります。

これらの食材を積極的に取り入れることで、体の調子を整え、病気の予防につながります。

3.自然との触れ合い

春は外に出て自然を楽しむ絶好の機会です。散歩やハイキングを通じて、春の植物に触れ合うことで、心身ともにリフレッシュできます。自然の中で過ごすことは、ストレス解消や精神的な健康にも良い影響を与えます。

春の植物は、私たちの健康をサポートする重要な存在です。新鮮な食材を取り入れ、自然と触れ合うことで、健康的な生活を送ることができるでしょう。ぜひ、この春は植物の力を借りて、心身ともに健康な毎日を楽しんでくださいませ〜♪

夏の準備

こんにちは、からだケアの木暮です。
年明けから年度始めの慌ただしさで、気付けばもう5月立夏ですね!!一年の三分の一が終わってしまったという現実に驚いてしまいます。
皆様やご家族様は新生活には慣れてきたところでしょうか。

初夏となり今後もどんどん暑さが増していくかと思います。去年は『命の危険がある暑さ』なんて言葉も出ていましたね。熱中症対策を皆様も気をつけて過ごされたのではないでしょうか。気象予報を見ると、今年もかなりの酷暑になりそうです。

夏本番を迎える前に、今から夏に向けて体力作りをしておきましょう!!
夏バテをしない為に基礎体力をつけてあげることが大切です。スポーツやお散歩など外で行う運動も大事ですが、ご自宅でも行える運動やストレッチを覚えておくと外に出られない日が続いても心強いと思います。

今回のブログでは、いくつかご自宅で出来る運動をご紹介させていただきます。

■下半身の筋力維持でずっと歩けるように!
脚の筋力だけでなく、お尻の筋力も歩行には大切です。

・臀部
→膝を立て仰向けになり、腰をゆっくり上にあげお尻を持ち上げます。

・臀部から大腿部の外側
→横になり、上の脚を上下にゆっくり動かします。

・大腿部の内側
→膝を立てて仰向けになり、膝の間にクッションや柔らかいボールを挟んでそれを潰すようにゆっくり力をいれます。

・大腿部の前側
→脚を伸ばし膝裏に丸めたタオルを置いて、それを床に押し付けるようにゆっくり膝に力を入れます。

深呼吸をしながらゆっくり行いましょう。勢いをつけて動かしてしまうと、痛めてしまうリスクがあります。また、強い痛みがある場合は無理せず、可能な範囲で行いましょう。
一度に長時間ではなく、こまめに毎日行う方が効果的です。

暑さに負けず、健康な身体で過ごしましょう!
何かお身体で不安な事がありましたら、いつでも【訪問鍼灸マッサージ からだケア】にご相談ください!!

春の体調不良にご用心!

こんにちは。からだケアの本郷です。

いよいよ、春がやってきしたね!

春は1年のうちで寒暖差が大きくその寒暖差に適応できないと、身体が疲れやすく感じたり体調を崩しやすい時期です。


寒暖差の対応というのは、身体にとっては、大きな負担になります。
今日は、その負担を少しでも減らし、寒暖差に対応できる身体を身につけるためのポイントを紹介します!

1.規則正しい生活をしましょう!
当たり前のことですが、とても大事なポイントです。
春先は、明るくなる時間は早くなり、夕方、暗くなるのは遅くなるので、日照時間が長くなります。
陽の光を浴びて、生活することで規則正しい生活の第一歩になります。朝早く起きて、朝食をきちんと食べることこそが1日の大事なスタートになります!

2.バランスの良い食事をとりましょう!
3食摂ることは、当然として、その内容も大事です。日本食は一汁三菜という素晴らしいバランスのとれた食事スタイルです。特に三菜で、肉、魚類(タンパク質)、野菜、海藻類(ビタミン、ミネラル、食物繊維)を摂ることが重要です。どれかをたくさんではなく、主食、主菜、副菜をバランスよく摂ることを心がけましょう。

3.適度な運動をしましょう!
暖かくなって、運動しやすい季節になってきました!(花粉症の方はまだだよという声もあるかもしれません)
屋内でも屋外でもできる簡単な運動をいつもより少しだけでも増やしてみましょう!身体を動かすことによって、生活リズムが整いやすくなり、1の規則正しい生活にもつながってきます!

どれも当たり前のことだよ!というお声もあるかと思いますが、その当たり前を今一度見直して、規則正しく、食事を摂って、運動することを心がけ、元気に過ごしましょう!

花粉症について

こんにちは。からだケアの萩原です。

花粉が飛ぶ季節になると始まり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが出てきます。
スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を花粉症と呼び、医学用語では季節性アレルギー性鼻炎と呼びます。

花粉症の症状が現れやすいのが、目と鼻です。
鼻の三大症状と言われるのが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。こうした症状は風邪と間違われやすいのですが、風邪であれば、1週間もすると治るのに対し、花粉症は花粉が飛んでいる時期は症状が続き、さらさらとした水っぽい鼻水が流れる事が多いです。

一方で、目の三大症状と言われるのが、目のかゆみ、目の充血、涙になります。
この他に、からだがだるくなる、熱っぽい、頭痛、イライラする、集中力が低下するなど多岐にわたります。

【花粉症のメカニズムについて】
くしゃみや鼻水、目のかゆみや充血など、いずれも入ってきた花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。

花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムに異物や敵とみなされると、敵に対抗するための抗体が作られます。この抗体は花粉に接触するたびに作られる為、少しずつ体内に蓄積していきます。蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を引き起こす、ヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水といった症状を起こします。去年までなんともなかった方が花粉症になるのは抗体が一定量に達してしい引き起こされます。

花粉症と言えば、スギ花粉が良く知られていますが、このほかにもさまざまな花粉症を引き起こす植物があります。
●スギ(2~4月) ●ヒノキ(3~4月) ●イネ科 カモガヤ(5~6月) オオアワガエリ(6月~8月) ススキ(9月~10月) ●ハンノキ(1月~4月) ●シラカンバ(3月下旬~6月) ●ブタクサ(8月~9月) ●ヨモギ(9月~10月) ●カナムグラ(8月~10月)

花粉症かな?と思ったら自己判断せず、近くの医療機関にかかってください。原因植物の特定により対策もとりやすくなると思います。

【花粉症の治療について】
医療機関では症状を抑える対症療法と完全に治すための根治療法があります。
主に対症療法、内服薬、点鼻薬、点眼薬を使った薬物療法、レーザー手術根治療法、免疫療法などがあります。

鍼灸治療では、鼻や額周囲に鍼施術を行い、腹部を温め、体質改善を促し、花粉症の症状を和らげる治療をします。

【セルフケア】
大事なのは、花粉との接触をなるべく減らすことです。
●花粉が多く飛ぶ時期は、マスク、メガネ、帽子を着用する。
●帰宅したら、玄関の外で、花粉をよくはらい、衣服、頭髪などよく落として入る。その後、洗顔、うがい、鼻をかむなどをする。
●洗濯物をよくはたくもしくは、室内で干す。
●なるべく窓を開けない。

以上が花粉症についてのお話になります。

お出かけ日和

こんにちは。からだケアの藤村です。
今年の冬は寒かったですね。雪こそ積もりませんでしたが氷点下の日が何日もありました。
訪問に伺う際にバイクで走っていると寒くて涙が出てきました。

 

しかし明けない夜は無い!と同じで明けない冬もありません。無事に春を迎える事が出来て今はものすごく快適です。
春は気候が良い為、外出したくなりますね。お花見やウォーキング・ハイキング等やりたい事が沢山思い浮かびます。
しかし身体に痛みや心配があると外に出るのが億劫になりますよね。

そんな方は是非からだケアの施術を受けて見てください!
一人一人の身体に合った施術を提案させて頂きます。
そして痛みや心配事が無くなれば筋力強化も必要になります。

沢山外出をする為には下半身の筋力が重要です。もちろん下半身の筋力強化のお手伝いもからだケアにお任せください。パルストレーナーという下肢の筋力強化に特化したEMS機器がありますので、トレーニングが苦手な方でもご自宅で寝ながら受ける事が可能です。


今年の春は積極的に出かけたいですね♪

春の寒暖差に負けない!食べ物・運動で身体のケア

こんにちは。からだケアの小原です。

春は暖かくなったと思えば急に寒くなったり、昼夜の気温差が激しかったりと寒暖差が大きい季節。

この変化が自律神経を乱し、頭痛・だるさ・不眠・冷え・胃腸の不調など、さまざまな不調を引き起こすことがあります。

そこで今回は、様々な春の寒暖差対策を紹介します!

1. 電気灸で冷え&自律神経を整える
お灸はツボを温めて血流を良くし、自律神経のバランスを整えるのに効果的。
電気灸なら煙や匂いが気にならず、手軽にツボを温めることができます。
・三陰交(さんいんこう)(足首の内側) – 冷えやむくみ、ホルモンバランスを整える
・足三里(あしさんり)(膝の下) – 胃腸の調子を整え、疲労回復をサポート
・関元(かんげん)(おへその下) – 体のエネルギーを補い、免疫力UP
・神闕(しんけつ)(おへそ) – 消化機能を整え、冷えを防ぐ

2. 食べ物で体の内側からケア
春は「デトックスの季節」とも言われ、冬に溜まった老廃物を排出しやすい時期。
寒暖差で消耗しやすいからこそ、体に優しく、エネルギーを補給できる食材を意識しましょう!
・春キャベツ・新玉ねぎ – 胃腸を整え、消化を助ける


・生姜・味噌 – 体を温め、冷えを防ぐ
・山菜(ふきのとう、タラの芽など) – デトックス効果で老廃物を排出


・旬の魚(サバ・イワシなど) – 良質な脂が自律神経を整える

3. 軽い運動で血流を良くする
寒暖差による不調を防ぐには、適度な運動も大事!
激しい運動より、リラックスしながらできる軽い運動がオススメです。
🚶 ウォーキング – 朝の光を浴びながら歩くと、自律神経が整いやすい


🧘 ストレッチ・ヨガ – 筋肉をほぐし、血流を促進


👐 セルフマッサージ – ふくらはぎや足裏をもみほぐすと、冷えやむくみに◎

4. 無理せず、ゆるくケアを続けましょう
「春だから元気に動かなきゃ!」と頑張りすぎると、かえって疲れが溜まりやすくなることも。
寒暖差で消耗しやすい時期だからこそ、無理をせず、ゆるくケアを続けることが大切!
電気灸+食事+軽い運動で、春を元気に乗り切りましょう!

チョコレートの効能

こんにちは。からだケアの中鶴(なかつる)です。

2月はバレンタインデーもあり、国内では一番チョコレートが消費される時期ではないでしょうか?

個人的にはあまりバレンタインデーには良い思い出がありませんので語る事はありませんが、チョコレートに罪は無いと思いますので、チョコレートの効能についてお話していきます。

チョコレートの材料はカカオ豆になりますが、健康や美容に良い成分がたくさん含まれています。

〇カカオポリフェノール
動脈硬化の予防や抗酸化作用の効果があり、肌トラブルや老化防止、アレルギー症状の予防や軽減の効能があります。

〇カカオプロテイン
難消化性の性質により小腸で吸収されず大腸まで届く為、便通改善と整腸作用の効果があり、腸内バランスを整える効能があります。

〇食物繊維
リグニンという食物繊維が豊富に含まれていますので、カカオプロテイン同様に便通改善の効果があります。

〇鉄分
貧血予防や改善の効果があります。

チョコレートのカカオ豆の割合は、30%~40%のものが多いですが健康や美容への効果を期待する場合は、よりカカオ豆が含まれるハイカカオチョコレートと呼ばれるチョコレートもあります。

もちろん身体に良い物ですが、食べ過ぎは肥満や血糖値の上昇、虫歯などのデメリットもありますので、3食をバランス良く食べ間食でチョコレートを食べる等して、美味しさと栄養を摂取してみて下さい。

冬の疲労回復におすすめの食事

こんにちは。
からだケアの中村です。

寒い日が続きますが、梅の花が咲いて、春の兆しが見えてきましたね。


今日は冬の疲れを取るための食事を少しご紹介します。

まずは、疲労回復に効果的な栄養素を含む食材がこちらになります。

〇ビタミンB群を含んでいる:豚肉、牡蠣、うなぎ、玄米
〇ビタミンCを含んでいる:柑橘類、ブロッコリー、パプリカ
〇クエン酸が含まれる:レモン、梅干し、酢の物
〇マグネシウムが含まれる:ほうれん草、アーモンド、バナナ

温かい食事を中心に(生野菜は温野菜に変えて消化を良くする為)、発酵食品(味噌、ぬか漬けなど)や、根菜類を積極的に使用するのがおすすめです。

他に気をつける事としては、規則正しい時間によく噛んでゆっくり食べる事や、食事と食事の間隔を空けすぎない事、適度な水分補給を心がける事です。

これらの食事と併せて、十分な睡眠を取ることで、より効果的に冬の疲れを回復できます。

寒さに負けずに過ごしましょう!

百人一[首]

新たに令和七年を迎えましたが、皆様のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
からだケアの羽場(はねば)です。

お正月の遊びと言いますと、百人一首を実際にされた方、思い出す方も多いと思います。今回は、この百人一首の[一首]に因んで[首]について語ってみたいと思います。

漢詩、和歌、短歌は一首、二首…と数え、[首]は長い物を数える助数詞のようですが、人間の身体にも[首]のつく部位がありますよね?

[頭を支えている首]、[手首]、[足首]
この3部位の首は、冷寒対策にとても重要な部位で、東洋医学では温めると健康維持に有効なツボもあります。

(1)首:風池(ふうち)、肩井(けんせい)
(2)手首 : 神門(しんもん)、外関(がいかん)
(3)足首:三陰交(さんいんこう)、照海(しょうかい)

※カイロは低温やけどなど危険も伴うので、マフラーや、長手袋、アームウォーマー、ハイソックス、レッグウォーマーなどで温めましょう。

特に室内でも注意して頂きたいのは、足首‼️です。『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』という言葉を耳にした事があるかと思いますが、足を温め、頭(耳から上)を冷やす事が健康の秘訣なのですが、冷気は下、暖気は上、と人間の思惑とは逆に集まる性質があります💦。

同じ室内でも上部と下部では10℃〜20℃の温度差があるようです。冬季、夏季(冷房)を含め、体温調整を考えながら、免疫向上、心身健康を目指し愉しんでいきましょう!!♪

日常での運動

日常での運動 こんにちは!からだケアの丹内です。

寒さも本格的に厳しくなり、皆様、関節痛など、痛みが出たり、筋力低下で歩行困難になっていませんか。病院に行かれても年のせいなど言われてお困りではないですか。今回はその痛み、筋力低下、実は『年齢のせいだけではない』ことを少しお話していきます。 

 

我々の身体は、思春期でピークを迎え、20歳から代謝は落ちていくと言われています。しかしながら、骨も、筋肉も、実はいくつになっても再生します。ただその為には、骨であれば、栄養、日光を浴びる、血流を良くする事が必要となります。筋肉であれば栄養、適度な運動、血流を良くする事が必要となります。

ちょっと待って・・・。 日常生活で外に出掛けて歩いていますよ。それなのに衰えていくのは何故?という声が聞こえてきそうです…。 そもそも何歳になっても若々しく健康でいられるのには、実は大事な事があるのです。 その一つが身体の全部の細胞に栄養がちゃんと行き届いているかが、カギとなっているみたいです。その為には、全身の筋肉がしなやかなでなければ血流は悪くなり、色んな所で衰えが出てきます。 実際に皆様触ってみてください。

どうでしたか?二の腕は柔らかいけど肩は硬いなどありませんでしたか?
全身の筋肉がしなやかになる事で、年を感じなくさせる一つの要因です。

我々からだケアでは健康寿命を5歳引き上げるをモットーに皆様のお身体のケアのサポートをさせて頂いています。筋肉をしなやかにするためにはどうしたらいいの?などご質問などありましたら、お気軽にスタッフまで!

 

 

 

新しい1年のご挨拶

こんにちは、からだケアの木暮です。

2025年が始まりましたね!皆様はどんな年末年始でしたか?
受験生がいる我が家、年末年始はどこに行くこともなく、子どもを塾に送り出す以外は絵に描いたような寝正月でした。

食べて飲んで寝て、大分まったりしていたからか、年明けの健康診断結果に頭を抱えることになってしまいました…。

ダラダラ生活を反省し、重くなった身体を動かす為に散歩をしていたら、春の訪れが顔を覗かせていました!!

いくつか梅の蕾がふくらんでいました。
春が近づいてるのを感じて嬉しくなってしまいました。
咲いたのを見られるのが楽しみです!

日頃周りの様子を見る余裕なく動いていますが、季節の移り変わりを感じながら散歩をすると身も心も元気になれる気がしました!
運動不足を解消するために、歩幅を大きくお腹に力をいれて歩くようにしています。

ニュースでスギ花粉症がそろそろ飛び始めると言っていました。花粉症の方は花粉対策をしておでかけください!

また1年、皆様の健康のお手伝いが出来たら思っております。
今年もよろしくお願いいたします。

元気な年末年始を過ごすためには!?

皆様こんにちは。からだケアの本郷です。

今年もいよいよ12月。
これからは一段と寒くなっていくなか、年末年始を迎えますね。

特にこの時期は寒さの影響で、血管が収縮して血圧が上がりやすく、心臓への負担が大きくなります。そして、寒さは知らず知らずのうちに濃い食事を好むようになり、塩分を多く摂ってしまいます。
そうです!高血圧に大敵の塩分です!

さあ、高血圧対策には当然、減塩ということになりますが、食材としては『かぼちゃ』がおすすめです!

かぼちゃはビタミンやカリウム、食物繊維が豊富です!ビタミンは血管の柔軟性を高め、カリウムは塩分を分解する力があり、食物繊維は肥満予防につながるので、効果が期待できます!

また、寒いと筋肉も収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下し、筋肉や靭帯などの損傷も起きやすいです。
それに、寒いと外出も億劫になって、運動不足にも繋がります。

できるだけ日中の日が出ている暖かい時間に、ゆっくりと動くことがおすすめです!適度な運動はいつの時期も大切なんです!

あとは、冬を元気に過ごすワンポイントアドバイス!

朝起きたら白湯を飲もう!
起床時は1日の中で体温が最も低く、また1日の中で最も水分が失われています。体が水分を欲している起床時に白湯を飲むことで内側から体を温め、水分を補給することができます!

ここから寒くなる時期を、元気に過ごし、より良い年末年始を過ごすために、『かぼちゃ』、『適度な運動』、『起床時の白湯』を気にしてみてはいかがでしょうか!

ゆず湯について

こんにちは。からだケアの萩原です。

冬至の日には、ゆずを湯船に浮かべた、ゆず湯に入る風習があります。このゆず風呂は、銭湯が出来た江戸時代から始まった習わしです。

冬至の日は2024年12月21日になります。冬至にゆず湯に入るのにはいくつか理由があります。

●冬至は上昇運に転じる大事な日の為、ゆず湯で禊をして身を清める、邪気を払うという意味があります。
●ゆずは実るまでに長い年月がかかる為、長年の苦労が実りますようにとの願いもあります。
●ゆず湯には、血行を促進して体を芯から温める効果がある為、風邪の予防、肌荒れにも効果があります。

こうしたことから、冬至にゆず湯に入ると風邪を引かずに冬を越せると言われています。

ゆず湯の効能、効果は?
ゆずには多くの栄養が含まれています。とりわけ皮には香りの成分である精油やリモネン、肌に良いとされるビタミンCがたくさん含まれています。それらの効果で血行が促進され体を温めてくれ、乾燥しがちな冬の肌対策にもなります。また香りの成分は揮発性の為、お湯に入れるとさらに香りがたちます。柑橘系の爽やかな香りはリラックス効果をもたらします。

ゆず風呂の作り方
●ゆずを丸ごとお風呂へ入れる。
●ゆずを輪切り、または半分にカットしてから入れる。
●ゆずを輪切り、または半分にカットして袋に入れてからお風呂に入れる。
●ゆずの皮だけを袋に入れてお風呂に入れる。
●ゆずの液をしぼって入れる。

一般的にゆず風呂では、ゆずを3~5個使用します。
肌の弱い方やお子様が入る場合は、丸ごとお風呂に入れる事をおすすめします。

流行りもの

こんにちは。
からだケアの藤村です。あっという間に11月になり今年も残り少しですね。
皆さんはどんな1年でしたでしょうか?
今年の流行った物といえば何を思い浮かべるでしょうか?

ちなみに今、巷で流行っているものはマイコプラズマ肺炎です。
あまり聞き慣れないかもしれませんが1999年の統計開始以来、感染患者数が過去最多を
更新し続けているようです。マイコプラズマ肺炎とは“マイコプラズマ”と呼ばれる細菌の一種に感染することによって引き起こされる肺炎のことです。
発熱や倦怠感の様な風邪症状の後に咳が長引き、重症化した場合には脳炎などの合併症がみられるということです。

飛沫感染・接触感染の為、手洗い・うがい・消毒・マスクでしっかり予防しましょう。
今年はインフルエンザや新型コロナに併せてマイコプラズマにも気をつけて健康な身体で2025年をむかえましょう!!

冬の冷え対策!

みなさんこんにちは。からだケアの中村です。

 

紅葉はどうなっていますか?この記事を書いている頃は高尾山もまだまだでした(画像は一昨年の高尾山で撮ったものです)
11月になって急に気温が下がり、体調不良や、身体、手足の冷えを感じている人がいるのではないでしょうか。
今回は冷えのお話しを少ししてみます。

1. 冷えとは?なぜ起こるのか?
* 血行不良:特に手足の末端が冷える理由として、血液循環の低下が関係していることがあります。
* 自律神経の乱れ:ストレスや生活習慣の乱れが自律神経に影響を与え、体温調節が上手くいかなくなります。
* 体温調節の低下:加齢や運動不足によって基礎代謝が落ち、体温維持が難しくなります。

2. 鍼灸で冷えを改善するメカニズム
* ツボ刺激による血行促進:特定のツボを刺激することで血流が改善し、末端の温度が上がりやすくなります。
* 自律神経の調整:鍼灸施術により、自律神経が整えられることで体温調節機能が向上しやすくなります。
* 電気灸:下の紹介してあるツボや、他にも冷えに効果のあるツボに電気灸を当てて、冷えの改善を目指します。

3. 自宅でできる冷え対策のツボ押し
自宅でもできるセルフケアの方法を紹介していきます。
* 三陰交(さんいんこう):足の内側にあるツボで、血流促進と冷えに効くツボとして有名です。
* 湧泉(ゆうせん):足の裏のツボで体を温める効果があり、就寝前に刺激することで全身が温まりやすくなります。
* 関元(かんげん):お腹のツボで、体の中心から温めて冷え性の改善に効果的です。

4. 日常生活における冷え性予防のポイント
* 食事:温かいスープや根菜類を積極的に摂ることで、体を内側から温める事が出来ます。
* 適度な運動:軽いウォーキングやストレッチで血行を良くすることが大事です。
* 衣類の工夫:靴下や腹巻などを利用し、末端やお腹を冷やさない工夫が必要です。

11月が過ぎて12月以降になると、どんどん冷えてきます。
寒い季節も、電気灸やパルストレーナー等を使って、皆様の体調管理のお手伝いをしていきます。

気圧と頭痛

こんにちは! からだケアの小原です。
季節はすっかり秋めいてきましたね♪

朝晩の寒暖差が大きくなり、外を歩いている人を見ていると、日中も洋服が夏服から秋服へ変わった方を見かける様になりました。
この季節は体がだるい、眠い、体調がおかしい…と感じる方もいるかと思います。
様々な原因が考えられますが、原因の一つは「気圧の変化」です。    

秋は台風など低気圧、寒暖差の影響により、体内のバランス(自律神経)が乱れ、頭痛、めまい、身体のだるさ、食欲不振、鼻水、咳など様々な症状が現れます。

特に頭痛に悩まされている患者様は全国に840万人もいると推定されます。

頭痛の原因は様々ありますが、一つとしては単に頭の問題だけでなく、首や肩の凝り→血行障害→頭痛に繋がることもあります。

気圧の変化による頭痛の原因は耳の中には気圧を感知するセンサーが備わっており、気圧が低下すると耳の中のセンサーが反応(膨張)し、脳に「気圧が下がりますよー!」と伝えます、脳は気圧に対してストレスを感じ、自律神経のバランスを崩し、自律神経の乱れを起してしまします。

天候なので自力で天気をどうにかする事は難しいですね…。
しかし、天候は難しくても、そのような状態に陥った際の対処を知っているだけでも違います。

頭痛の対処として 主に
(1)首、肩、背中のストレッチ とセルフ体操
→首の付け根(うなじの辺り)から肩、背中周りのストレッチ
首の付け根と肩を引き離すように伸ばしてあげる。

(2)ホットパックなどで温める (手の平でも可(手当て)
→人間の首は意外と冷えている事が多いです。手のひらで首~肩周りに手を1分~2分程当ててあげるだけでも血流改善に繋がります。
※手が冷えている方はホットタオルで温める形でも良いです。

(3)ゆっくり湯船に浸かる
→いつもより長めにお風呂に浸かる事も効果があります。
※のぼせないように水分補給と入浴中の首の温めでも血流改善に繋がります。

(4)適度な運動
→肩甲骨体操(肩甲骨を回す)を行う。
背中の緊張をほぐす目的で、両方の肩に手を当て、肘を中心に時計回り、半時計周りに大きく肩甲骨を動かすように回し、背中を動かすようにすると良いです。

お身体を温める事、動かす事はお身体にとって決して悪い事ではありません。
継続する事で少しずつ効果が出てきますので、ぜひ行ってみてください!

五感を愉しむ秋

長〜い暑〜い夏が終わり、お待ちかねの過ごしやすい秋が訪れました。

皆様!大変お疲れ様でした!!体調はいかがでしょうか?
からだケアの羽場です。

秋を感じる瞬間は人それぞれ違うと思いますが、私の場合は、空気の澄んだ早朝の散歩中に、爽やかな風が金木犀の甘い香りを運んでくれた瞬間!五感が覚醒し、なんとも言えない癒しと郷愁と喜びの感情が湧き上がり、元氣が漲ってきます。👐

金木犀、銀木犀、どちらも好きなのですが、銀木犀の方が香りは弱いようですネ。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この金木犀は視覚や嗅覚だけではなく、味覚も感じる事ができます。そのまま食べると苦味があるのですが、シロップに漬けたり、リキュールにしたり、花や葉をお茶にしたりできるのです。

効能としては、咳や痰を鎮め、胃腸を労り、高血圧、不眠症にも効果があるようです。
嗅覚刺激としては、リラックス、安眠、緊張をときほぐす、鎮静、抗不安感、精神安定効果などあるようです。
ストレス社会の現代人にとってはもってこいの植物だったのですね。

この嗅覚刺激は、金木犀に限らず森林の香りや、ガーデニングで育てた花の香りや、コーヒーやハーブティーの香り、アロマオイルなど、脳の大脳辺縁系の海馬や、扁桃核に直接信号を送ってくれますので、認知機能障害や認知症の予防にも繋がります。

昨今の秋は、夏や冬に比べるととても短い季節です。
視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚で思いっきり五感をフル活用し、人間の本来持っている能力の自然治癒力を覚醒させ、愛でて楽しんで堪能してみましょう。

きっと心身ともに元氣になることと思いますよ〜。

睡眠の質について

こんにちは。
からだケアの中鶴です。

10月でも夏日になる事があり、日中や夜での寒暖差が強かったですが、皆様は大丈夫でしたか?

私はベッドでついついスマホを見てしまう事があり、なかなか寝付けずに眠りが浅かった事がありました。

なぜ眠る前のスマートフォンが何故いけないのか?

ブルーライトはスマートフォンやパソコンから発する光ですが、太陽光からも放射されています。

日中に日光を浴びて夕方から夜間にかけて暗くなる環境で過ごしている場合、体内時計の働きでメラトニンが分泌され、睡眠がしやすい状態になります。

逆に夜眠る前にスマートフォンを見ると、ブルーライトによって身体が昼間の環境と判断してしまい、体内時計が乱れてしまいメラトニンの分泌が減り眠れなくなってしまいます。

このように睡眠の質を下げてしまうので、少なくとも寝床では見るのを控える事が大事です。

他にも睡眠の質を高める事はこのような事があります。
・朝起きた時に朝日を浴びる事。
・食事を規則的に取る事。
・適度に運動する習慣を作る事。
・ストレスを溜めない事。


皆様も規則正しい生活に気を付けて睡眠をしっかり取り、秋の季節を楽しんでいきましょう!

運動の秋

こんにちは、からだケアの木暮です!
今年の夏は本当に暑かったですね…。日中は外に出るのが怖いほどの暑さでした。

夏場は外に出られず、運動不足になっていませんでしたか?
九月に入り朝晩と少し涼しい時間も出てきました。

おいしい物が沢山で食欲の秋…、と言いたいところですが、是非【運動の秋】にして夏の運動不足を解消しましょう!

 
散歩は有酸素運動で基礎代謝のアップや背中から下肢の筋力アップにつながります。
運動効果が出る20分以上を目標に是非お散歩してみてください。

外を歩いているとコスモスなど秋の訪れを見つけることが出来るかもしれませんね!
外に出られない時は室内で運動、ストレッチをするのも大切です。

真夏を過ぎてもまだまだ暑い日が続いています。
外へのお散歩時はもちろん、室内でもしっかり水分を取って
脱水症状にならない様十分気をつけて【運動の秋】を楽しみましょう!!

三里の灸

こんにちは。からだケアの飯島です。
今回はお灸について紹介したいと思います。

皆様、お灸の経験はありますか?
お灸が何かは知っているけど、実際に自分の身体にお灸を据えたことがある人は私の肌感覚で1~2割くらいでしょうか。広く話を伺っていますと、地域によっての差や、年代によっての差も大きいなと感じます。

そのお灸、わざわざ熱い思いをしてまで据えるのはなぜでしょう?
現代では様々な研究が進んでおり、健康に関する効果が多々報告されてきていますが、やはり長い歴史の中で「なんだか調子が良くなった」ことを繰り返し経験してきたから、世代を超えてお灸というものが引き継がれているのだと思います。

その効果が出るものとして、いくつか挙げさせてもらうと…
・外科的:膝痛、腰痛、肩こり
・内科的:冷え性、不眠、便秘、婦人科疾患、自律神経失調、風邪の予防
・その他:リラックス効果
などなど、調べれば調べるだけ色んな効果が出てきますが、大まかに言えば、鎮痛効果、消炎効果、循環促進、免疫賦活といった働きになります。

暑い夏が終わり、今後は寒い秋と冬がやってきます。夏場のお灸は熱くて気が進みませんが、体調を崩しやすい秋冬には、セルフケアの一環としてぜひお灸を取り入れていってもらいたいと思います。

オススメのツボは足のスネにある「足三里」です。
膝のお皿の下から指4本分くらいのところで、足の甲を上に上げたときに一番盛り上がる辺りになります。

お灸の効果は全身に広がりますから、場所についてはあまり細かく拘らなくても良いと思います。
「そうは言っても場所を知りたい」→ぜひ我々鍼灸師にお尋ね下さい!!

私が愛用しているのは「せんねん灸」です。(大概のドラッグストアで販売されています。70個入りで1300円くらいだったかと。)ぜひ、この冬、風邪をひかないためにもお灸を試していただきたく思います。

お水について

こんにちは!最近健康の為にプール通いしているからだケアの丹内です。
今回は、プールに因んで水のお話をしていきます。

身体にとって水は欠かせない存在であり、体内の働きや材料として様々な役割を担っており、成人では約60%も占めています。
体内での水の活躍をチラッと覗いてみましょうか。

まず、腸で吸収された水は血液となり、細胞全体に栄養分や酸素を運んでくれたり、老廃物などを排出したり、体温調節を行います。

また、消化液となって内臓での消化にも関わっていますので、お茶とかジュースとかではなく、出来ればお水で飲んだ方が良いという事ですね

しかも一気に飲むのではなく、常に身体を潤すイメージで、こまめに補給をする事が大事です。

では、水を飲まないとどうなるのでしょうか?

人は食べ物が無くても水さえあれば1カ月近く生きることが出来ますが、水を一滴も飲まないと2,3日で生命維持は出来なくなります。

そして、体内の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞、めまいや頭痛、けいれんなど、様々な健康障害のリスクの危険性が出てきます。

所謂、私たちの生活では欠かせないという事ですね。
まだまだ、暑い日が続きますが、お水をとって一緒に乗り切りましょう!                       

スイカについて

こんにちは。からだケアの萩原です。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?今回はスイカについてお話させて頂きます。

 
スイカの約90%は水分で出来ています。からだを冷やす作用があり、真夏の水分補給に最適です。その他にも「ビタミンA」、「ミネラル」、「リコピン」、「シトルリン」が豊富に含まれています。

スイカには体内で「ビタミンA」に変わる「β-カロテン」が豊富に含まれています。「β-カロテン」は抗酸化物質として働く為、老化防止や疾患予防にも効果があります。「ビタミンA」は眼や皮膚の健康を維持する他、免疫機能の維持にも影響があります。

中でもスイカには「カリウム」が豊富に含まれています。「カリウム」は体内の余分な「ナトリウム」を排出する働きをもち、取りすぎた塩分を体外へ排出し高血圧の予防、改善に役立つと言われています。「ナトリウム」を排出する事で体内の余分な水分の排出されるため、むくみの解消にも役立ちます。

「リコピン」はトマトにも多く含まれることが知られていますが、すいかにも含まれています。「リコピン」には「β-カロテン」と同様に強い抗酸化作用があるため、肌や血管を若々しく保つ効果が見込めます。
「シトルリン」は血流促進の効果があり、動脈硬化の予防や冷えの改善が見込めます。

主な産地は熊本県、千葉県、山形県です。
生産量は(令和4年度)1位が熊本県48,000トン。2位千葉県36,800トン。3位山形県31,400トンになります。最も市場に早く出回るスイカは熊本県産で、季節を追うごとに旬の産地は北上していきます。(旬の時期は4月~8月頃)


スイカの選び方は果皮にツヤがあり、縞模様がくっきりしているものが良いとされています。軽く叩いた時に音にハリがあり、弾むような澄んだ音がするものが良いとされています。熟したサインは、低い音がする時です。

以上の事を参考にして頂けたら幸いです。まだまだ暑い日が続きますが、体調に気を付けてお過ごし下さい。

富士山登山

はじめまして、私は今年の6月からからだケアの仲間になりました藤村です。
宜しくお願い致します。

しかし今年の夏は特に暑いですね。こういう時は涼しい山に向かう事が良いでしょう。
山といえばやはり富士山3776mの言わずと知れた日本最高峰です。

富士山の山開きは7/1〜9/10になります。でもなぜ高尾山はいつでものぼれるのに富士山は山開きしている期間が設けられているのでしょう?しかも2ヶ月間のみ。残りの10ヶ月の富士山は何をしてるのでしょうか?

期間が設けられている理由は富士山の厳しい気象条件です。他の山と連なる事の無い独立峰として成立する富士山は気象条件が複雑で変わりやすい為登れる時期が決まっているのです。

気象庁のデータによると2011年~2020年1月の富士山の平均気温は-18.6℃で、「厳冬期の富士山は、風速30m、気温-30℃になることも稀ではない」と記載されています。


9月でも平均気温は3.5℃しかありません。東京の冬よりも寒いですね。
とはいえ、ちゃんとした知識・体力・体調・装備があればまったく問題はありません。私も5、6回は富士山に登っています。登りきって山頂から見るご来光は格別です。


富士山を踏破する為には下肢の筋力は必須です。からだケアには下肢筋力強化のお手伝いができるパルストレーナーというEMS機器がありますので、ご希望の方はからだケアにお問い合わせ下さい。

からだケアの施術で富士山を初めて登りたい・昔登ったけどまた登りたいという方のお手伝いをさせて頂ければと思います。
日本で1番高い場所を目指しましょう。

小さな粒に大きなパワー

こんにちは。からだケアの本郷です。

まだまだ暑い日が続きますね。
夏バテ防止と言って、『水分補給』、『適度な運動』、『生活習慣の改善』などなど様々なことが言われていますよね。

さて、私が思う夏バテ防止策は『食事』です。
やはり、おいしくごはんを食べて、身体に必要な栄養素(特に暑い時期に失われる栄養素)の補給は重要なポイントです!

ここで、我が家で流行っている夏野菜を使ったメニューを紹介します!
『とうもろこしご飯』です!

とうもろこしには、夏場に失われやすいミネラルや、免疫力を高め、疲労回復にもつながるビタミン、エネルギー源にもなる炭水化物が豊富に含まれています。

とうもろこしの粒は小さいですが、その小さい粒にたくさんの栄養素が含まれているんです!

もちろんごはんと混ぜることによって、効率よくとうもろこしを食べることができ、お米の主たる栄養素であるエネルギー源になる炭水化物も摂取できて、一石二鳥です!


旬の野菜というのは、ご存知のとおり、より栄養価が高く、旨味も増すものです。
とうもろこしの芯と一緒に炊くことによって、旨味も栄養素も余すことなく、摂取することができて、いいことづくしです!ぜひお試しください!
我が家の子供たちも大好きです!

夏を旬とする野菜は他にも、きゅうりやなす、モロヘイヤなどたくさんあります!
暑い時期だからこそ、夏野菜をおいしく食べて、元気に暑い夏を乗り越えましょう!!

日焼けによる疲労

こんにちは。
からだケアの中鶴です。

今年も7月で猛暑日になる日があり、とても暑い夏になっています。
数年前と違い、日傘を差している男性も増えてきています。
私も「男なのに…」と恥ずかしい気持ちはありましたが、去年デビューしましたが、日焼けを抑えるだけでなく、疲れ方が違う事を実感して、今では愛用しています。

今回は日焼けによる疲労についてお話しをしていきます。
過度の紫外線を浴びる事で、下記の事が起きてしまい、疲れやすくなってしまいます。

(1)皮膚表面の温度が高くなるので、汗をかいて温度を下げる為に血液中の水分が減少して、老廃物が溜まってしまう。
(2)皮膚が火傷の状態になり、活性酸素が増えて、身体にストレスを与えてしまう。
(3)目から紫外線が入る事で、脳がストレスを受けて、自律神経が乱れてしまう。

対策としましては、

•日傘や日焼け止め、帽子を着用する等して、物理的に紫外線を遮断する。
•水分や塩分をしっかり摂取する。
•抗酸化物質のビタミンCやビタミンDを摂取する。

美容の面でも日焼けを防いでいく事が大事ですが、熱中症対策の一つとして、気をつけていき、この夏を楽しく過ごしていきましょう。